９月 [日常]
あと３か月もすると、寒い冬だと思えないほど蒸し暑い日中。
蝉も夏の最後を必死に生きている。
いく夏を惜しみ、
くる秋を楽しみにするこのごろ。
ちびを妊娠し、出産することで、
なんだか５年くらいのときがとまっていたかのように、
自分の身の回りを見直す機会に恵まれているこのごろ。
そして、ちびと過ごす度に、
その昔長男に言っていた言葉を思い出す。
「○○くん、もうひとりほしいよ。
小さいままの○○くんが欲しい。」って冗談で、長男にいっていた。
ちびを見ていると、その願いが叶ったかのような錯覚に落ちる。
そして、３人の子どもが欲しいと言う思いも、
本当に実現するとは思わなかった。
今は子どもたちの生活がばらばらで、
なんだか、流されるように生きている気がするけれど、
この今の時期は本当に幸せなひとときでしかなく、
今の自分の毎日に感謝しなくてはと思い、いきている。
生活も余裕があるわけでもなく、
多額の住宅ローンもあるわけで、
いろいろと思うことはあるけれど、
今、きちんと子どもと暮らさなきゃ、
子どもはいつか自分で立って生きていくときがきて、
立って生きる時に親が思うことを子どもに強要できないし、
しちゃだめなんだよね。
そしてきちんと自分で立って生きていけるように、
親は子どもを見守るサポーターでいなきゃいけない。
いま大事にしなきゃいけないこと。
それはなにか、毎日考えながら、
ぼちぼちと生きる。
かえるはそれでいいと思っている。
ぼちぼちといきていると、
自分がしたかったことが、気が付かないうちに、
手の届くことになっている。
そんな日々に驚くばかり。
そして人生は深くなっていくんだろうな.
今年の庭 [日常]
ことしはやたらアゲハがかえるの庭にくる。
ちびと羽化させただけでも４羽。
げんきに飛んでいった。
この数年この黒いからすアゲハが目に付く。
すてきなアゲハだと思う。
小さな小さな庭だけど、毎日見ているといろんなことに気付くことができて、
自然のすばらしさは、大きな大きな庭園であろうとも、
ちっぽけな庭であろうと同じように季節の恵みを下さるということで、
手入れをしてあげることが大事だと思いながらも、
夏の暑さになまけてしまうかえる庭は、草ぼうぼうになってしまっているのです。
そんなこんなで、もう季節は夏から秋にうつろうとしている。
蝉の鳴き声と秋の虫が混じるこのごろにいく夏を惜しむ。
猛暑 [日常]
あまりにも暑い。
この暑さは異常だと思う。
大阪で体温を超えたらしい。
京都でも同じだ。
エアコン我慢をしようと思ったけれど、
我慢せずにいて良かったかもしれない。
けど、このエアコンの室外機からの暖気。
これが異常高温の一だったりするんだろうね。
しかしあつい。
結局、台風一過でした。 [日常]
あれから、急速に天気が良くなり、
良い天気になりました。
子どものころ、台風一過はTyphoon Familyと思っていました。
うーん、よくある話ですね(^^)
なんだか変な夏 [日常]
ちいさいながらもひまわりが咲き始めた。
本格的な夏到来だ。
いつもお米をいただいている農家の方と昨日電話で話をした。
「まだつゆあけてないんだ」と
いろいろ話をしていると、
一次産業を支えている方達のご苦労が伝わってくる。
かえるの庭の花が小さかろうと、コーンが小さかろうと
それはあくまでもたのしみでしかなく、
育てているトマトの収穫が少なかろうと、
虫くいだらけになろうとも、
それは趣味の範疇でしかなく、
次の日の暮らしに大きく影響するわけではない。
ところが農家の人は特にお米農家の人は、
一時に収穫があがる分だけ、
一年中気配りをしていることがとても伝わってくる。
昨晩からの雨もまるでスコールを彷佛させるような降りだ。
確実に今までと違う天候気候を感じる。
八百万の神々が何かを訴えているかの如く。
王様の耳はロバの耳 [日常]
かえるは昨日であった偶然に
驚いている。
かえるはちびと、用事で三ツ沢公園にいっていた。
かえるときにトイレがどうとか、
なんだかだらだらと所用を済まして、
バス停へ。
のろのろあるいているので、目の前で一台行く。
たくさんあるので、待っていたら、
すぐにきた。
乗車。
そこには！！えっ？知った顔の初老が？
だれだろう？
あっ！数年まえいろいろ問題があって、
学校を退職させられた先生が年老いてそこにいらした。
先方も気が付かれた様子で、
視線を感じたけど、
その後、病気なさったり、
ご苦労なさったんだろうなぁ。
背が曲がり、年齢以上に年をとられていた。
多分、再就職は厳しかっただろうな。
あぁーいろいろと記憶がよみがえる。
名前まで思い出してしまった。
かえる親子がおりる一つ手前のバス停で降りられた。
会話もなく、
そこには寂しい空気だけが残った。
あぁーだれかに言いたい。
けど、わざわざそのために電話もできないし、
と思いながら、電車にのる。
そしてもより駅に降りる。
改札口には知った子どもたちがいた。
あれ！親たちもいる。
修学旅行の解散時間だったんだ。
うわぁー。
話したよ。偶然の出会いを。
けど、ここで修学旅行の解散のときとぶつかることも、
あまりにも偶然。
偶然すぎて、おどろくかえるだった。
街のゴミ２ [日常]
昨日かえるは気が付いた。
街にゴミがおおいのは、
「ゴミ箱」が街からなくなったことも一因なんだと。
駅にない。
売店はあるのにない。
持ち帰れないひともいるだろう。
けど、ない。
そりゃぁゴミだけの街だわね。
献血のできないかえる [日常]
驚いた。
このニュース
かえるは1996年に英国に子連れで訪れたのだ。
かえるのこどもたちはトーマスが好きで、
雑誌のクイズに応募して、
親子トーマスツアーに当選したのだ。
葉書を10枚づづ、娘と息子が丁寧にトーマスたちの絵をかき、
郵便局の前まで行き、一枚づづ丁寧に願いながら投函した。
しかも締め切り3日前に。
けど、投函したとたんに忘れてしまい、
1週間後当選の電話をいただいたときには、
いたずら電話だと思った。
実はその3年前にオーストラリアにいこうとパスポートをとっていて、
しかしかえるの妊娠で中止になり、その後かえるが死産して、
使われないパスポートが引き出しにしまってあって、
いつでも海外出国は可能で、そのときも、人生の不思議を感じたのだ。
で、ニュースの通り、かえるは献血できない人なんだ。
ということはひょっとして
変異型（新型）クロイツフェルト・ヤコブ病（ｖＣＪＤ）を発病する可能性が０ではないと言うことなのだな。
最近物忘れが激しいのは、このためか？
たしかに子連れ英国では、ハンバーガーたくさん食べたよ。
いやぁ。かえるだけでなく、かえるの娘も息子も発病するかもしれないわけだね。
えらいことですわぁ。
